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2013年4月の9件の投稿

2013年4月25日 (木)

4月23日 最後のニュース読み

毎週、いつものように読んでいたニュース読みも、
気がつけば、最後の日だった。


原稿を見て、「しっかり読まなきゃ」と、ひと呼吸。



そういや、初めてニュースを読んだときは、緊張と感動の嵐で、

「ニュース番組のスタジオすご~~~い!!」なんてミーハーだった自分は、

いつの間にか、慣れが入ってた。


ニュースを読むのは、日課のようなもの、と。



でもその“慣れ”は、ダメなんよね。


最終日を迎えて、


毎回、こうやって初心の気持ちで、大切にニュースを届けることができていたかなと、反省しました。


当たり前のようにやってきたニュース。

もう二度と、この場所には立てないけれど、5年間、町民の人に、ニュースを届けることができたのも、かけがえのない宝物です。



なんて、かっこよく言ってみるけど、

じつは、最終パケの読みはグダグダで、一部噛んで、撮り直しになってしまいました・・・。


「以上、YCTニュースをお送りしました」の下りの笑顔が、いつも以上に可愛く見えたのなら、


「最後の最後に、やっちゃった・・・」って、心の中で思っている私を想像してください(笑)


みなさん、本当にありがとうございました!!



↓ 最終日は、後輩のがお花を生けてくれました~♫感謝!

earh music & ecology の、このワンピも、大好きな人との思い出の服なので、迷わずチョイス。



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三十路を迎え、退社しました②

最後のご挨拶は、私が初めてカメラを回し、作ったドキュメンタリー番組でお世話になったお父さんたち。


ここが、全ての始まりでした。

土井家の人々の笑顔を見て、

「この笑顔と、この場所の空気を他の人にも届けたい」と思い、カメラを持つようになり、


初めて自分の編集した番組にナレーションをあてることで、

番組には、見えないけど多くの人の協力と、スタッフの努力や想いが詰まっているんだなと、いうことを肌で感じ、

ナレーションを入れる責任の重さと、映像の世界に入って感情を込めて読む事を、知りました。



それが、4年半前。

昨日、挨拶に行ったら、なんと、90歳のおばあちゃんが、私のためにチーズケーキを焼いてくれていました。

Img_3001


90歳よ?!


いつも、たくさんの愛情を教えてくれる土井家の人たちに、

色々事情があっての退社を言うのが、本当に申し訳なくて、つらかったけれど。



そこは、いらん心配で、

反対に、「よく頑張ったね」と言葉をかけてくださいました。


「孫がおらんようになるみたいで寂しいけど、前向きにやっていってたら、大丈夫。

何か、あったら・・・いや、なくても、いつでもおいで」と。




色々あった。

本当に、色々あった。


辞めたくなかった?


・・・・いや、たぶん、あのまま続けていても、結果は同じだった。

確かに、酷い中傷を言われたのは事実。

つらくて、体調を壊しそうになったのも事実。


それでも、辞めるのは、

社長のせいでもなく、

会社のスタッフのせいでもなく、


この道を選んだ、自分自身の決断。

そう思えるようになった。


今は、嘘じゃなくて、こんなにも温かい町の人に出会う機会をもらえて、
取材の喜びを知り、
ナレーションの楽しさを知れたことに、感謝してます。


自分にも、きっと至らなかった点もあったのかもしれない。

これからは、この経験を糧に、初心に戻ってやっていきます!!


たぶん、去年よりもずっと、強く、優しい自分になれたような気がする。

自分がもらった優しさや、嬉しい気持ちを、反対に、周りに与えられるように。


愛情を求めるのじゃなく、反対に与える人になれるように。


三十路は、それを目標にやってこうと決めました。


三十路を迎え、退社しました①

22日に三十路を迎え、24日に退社をしました。



言葉にすれば、「色々あった」って一言で片付くけれど、

この一週間は、本当に、

自分の小ささと、

周りの優しさと、

見守っていてくれる人の温かさが身に染みました。


すべてのお世話になった人に、ご挨拶に伺えなかったけれども・・・。


お世話になった方の中には、電話で「退社報告をしたいので・・・・」と、言うと

「こんでええ」と言われ、


「それでも、どうしてもお礼が言いたくて」と食い下がると、


「寂しくなるから、こんでえぇ。

ここは寒いから、新しい道進もうとしとるあんたに風邪ひかれちゃ困るから」と、声を詰まらせて仰られる方もいました。


これには、さすがに涙こらえきれず、

数分前に、ジャコウアゲハの番組の放送を見て、「おわった~」と、泣いたばかりだったのに、
メイクルームに駆け込んで、ぐしゅぐしゅしてました。



傷つけられて泣いたのは沢山あったけれど、こんな想いは初めてだった。




2013年4月22日 (月)

sun rize

今朝は3時起きの出勤です。

最後で、最後の早朝出勤です。


「土曜にあげて、ゆっくり見よう」と思っていたのに、
ぎりぎりのギリギリまで、ねばっています(汗)


ダメやなぁ~と思いつつ、今日は朝から最高のバースデープレゼントをもらいました!


じゃ~~~ん♪

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綺麗な薄暮!!

30年生きていて、日の出を見る回数は、矢掛がダントツ1位でした。


日本の日の出って、こんなに綺麗なんだ。と、空のグラデーションや広さにも、すごく感動したのも、覚えてる。


今日は、川からも霧が出ていて、幻想的で写真撮りたかったけれど、
番組を送出機に入れるという任務があるため、泣く泣く、車を走らせました。



でも、冬の山ノ上の日の出撮影は、確か6時半くらいが、こんな明かりだったのに、

今日のこの写真は5時。


日の出の時間で、季節の移り変わりを感じました。



昔の生活には、こういうトコにも感動があったんだろうなと、しみじみ思った。


よし、最終映像確認をして、7時の放送に間に合わせます!

2013年4月19日 (金)

命吹き込む、ナレーション

小学校6年生から変わらない、自分の夢。

生涯、声を使った仕事をすること。

  
声を使った仕事なんて、ピンキリで、


一番は声優になりたかった。

ついで、俳優。

のち、アナウンサー。
 
 
それでも、正直、声を使ってる仕事なら、なんでもよかったんよ。
 

フロアの放送でも、テレオペでも。
 

仕事よりも、

声を使って、人に感情を伝えて、

感動してもらえるっていう、

言葉の力に魅力を感じてただけだったから。

 
 
今日は、ジャコウアゲハのナレーション録り。

自分で書いた原稿だから、照れくさい文章もあったけど、

たぶん、今までで一番、喋ってて、感情移入しました。

 
 
そんでもって、ナレーションをあて終わって、

やっと番組に魂が入ったなって思ったよ。
 
 
 
当たり前で、知ってたつもりだったけど、

たくさんのスタッフの気持ちがつまった映像に、

魂を吹き込むお仕事。

 
まだまだ未熟者だから、

初心と、今日の感動と、感謝を忘れずに
これからも歩いていこや。
 
 
明日はいよいよ、完パケや!

2013年4月13日 (土)

いよいよ大詰めっ!

出勤日数、残り7日。

そんでもって、ジャコウアゲハの番組放送まであと一週間。

色んな大詰めを迎えております。



ジャコウアゲハのトップカット、矢掛町のロングの天気が気に入らない!!


ってことで、撮り直しにでかけた今日は、5回目。

やっと、落ち着けるカットが撮れました。



こういう、小さいこだわり。

時に邪魔だけれど、

こだわりがないと、自分ブランドができなくなってしまうので、妥協はしません!!


そ~れがぁ~、私のぉ~ 生~き~る~道♪(笑)


Photo


ここが、矢掛町のロングが撮れるお気に入りの場所。

最後だからと、うちのスタッフにも場所は伝えておきました。

他にも、今まで取材して来て見つけた絶景ポイントはたくさんあるけど、それは、それで宝物として内緒で持っていこうとおもいます。



今日は、また新しい作家さんとお知り合いになりました。

岡山で、手織りをされているそうで、着ていたワンピも自分で作ったっていう・・・すご~いと、思わず感動。



その方と、色々話しした中で、

これから会社辞める私に対して、


「好きなことをやっていれば、なんとかなるよ」

って言ってくれた言葉が印象に残ったよ。



そう、新しい一歩は、とても楽しみなこと。

それでも、不安がまったくついてこないわけがない。


それなりに、自立して生きていかなきゃいけないから。


作家さんは、苦労があっても、やりたいことをやっていれば、絶対報われるって笑顔で話していた。

その横で、もう一人の作家さんも、笑顔でうなずいていた。


「時に、落ち込むときもあるけどね~」なんて、冗談交じりに笑いながら話す二人を見て、



やっぱり、たった一度の人生。

たった一度の29歳。


・・・おっと、もうすぐで30歳(笑)



やりたいことを、やらなもったいない。


アレやな、

阿波っ子風に言えば、


「踊る阿呆(あほ)に、見る阿呆、同じ阿呆なら踊らなソンソン♪」

っていうアレやな。


・・・阿波っ子魂じゃな(笑)


ちょっと、阿波踊り踊りたくなってきた~。

2013年4月 9日 (火)

お母さんの愛情

編集に、頭も感情も使い込み過ぎて、ぜんぜん感情が動かない。

・・・とかいいながらも、

じつは、6日に取材帰りに 『Gallery & Shop 手織り』にお邪魔して、

きゃらきゃら笑いながら、機織をしていたのです、私。


先日、私が取材&編集したこのお店のニュース映像が、うちだけじゃなく、NHKでも放送されたので、そのお礼を言いにお邪魔したのです。


今まで、番組の感想は沢山頂いてしていたけれど、
今回は、たぶん私が作った映像の中で、一番反響が多かったような気がする。

あのニュースを見て、来たっていう人や、
映像の中に映っていた人形が欲しくて来たっていう人もいたそう。


・・・映像やっててよかったなぁ~と、素直に思う瞬間です。



そんな私は、取材中、やりたかった機織を体験。

ランチョマットを2枚作るのが目的です。


初めての機織に、糸を通すだけで

「すご~い!」と感動する私は、実は不器用ながら、こういう手芸モノが大好きなのです。


母親が、かぎあみとか、手芸とかで、服や小物を作ってくれていたから、自然と糸とか手芸に親しみを持っています。


「うち、母が服を作ってくれていたんですよ~。
きっと節約だったんでしょうけど。

でもそのぶん、糸と手を使って物を作るのが、すごく楽しいです。」



なんて、手作りの服っていうのがちょっと恥ずかしかったから、冗談込めて話したら、


「なんて、いいお母さん!!愛情たっぷりに育ててもらったんやね」って、感動されました。



手作りの服もよかったけれど、

幼いときは、既成の服を買ってもらえるのにも憧れていた自分。


手作りの服は、ただの節約とか、思っていたけれど、店主の言葉を聞いて


確かに、お金の問題じゃなくて、

お母さんの愛情だったんだなって思いました。


家を出て、一人でやっていると、

他人と触れ合う中で、ふと母がくれていた愛情とか、躾とかに感謝することがある。


他の人に言われて気付くんじゃなくて、

自分でも気付いて、ちゃんと言葉で「ありがとう」って伝えないといけないね。



仕事が落ち着いたら、実家に帰るのかって聞かれたとき、

「いや~、4月末から5月上旬は、のんびりする予定ですけど、家には帰りません」

っていったら、

「それは、だめよ!」と、店主に怒られました・・・。


そうそう。

気持ちっていうのは、想うだけじゃなくて、

ちゃんと、その人の前で、言葉にしないとダメなんよね。


分かっているようで、照れくさくてできない。

おんなじ告白でも、好きな人に告白するほうが、何ぼか楽なのは、どうしてなのかしら?(苦笑)

2013年4月 7日 (日)

あと11日

さて、あと11回 出勤したら卒業です。


ジャコウアゲハの編集に、全身全霊をかけているので、

おもしろい話がでても、感情が笑わない。


編集マンなら、誰でも経験あると思う、この時期。


本当は、みんなと会話して、笑って過ごしたいけれど、

編集で、感情も、頭も使い過ぎるので、


話かけようと、気持ちが動かない。


なんか話が出ている時も、ぽけ~っとしか聞けなくて、

感情が動かないのです。



全力で編集している時独特の、一時的なものだけれど。

編集体験者なら、絶対わかると思う、この時期と感覚。


こういう時期の自分が一番嫌いだから、早く脱出したいよぅ・・・。



番組の仕上げまでは、あと8日。

泣いても笑っても、

この子(番組)を抱いていられるのは、あと8日。


ぎりぎりのぎりぎりまで、愛情いっぱいに育てて、

形がイビツでも、

心からの笑顔で送りだせるように。



あと約1週間。

走るっきゃない!!

2013年4月 6日 (土)

嬉しいプレゼント

6日は、「おはなまつり」のニュース取材でした。


5年も働いていて、「おはなまつり」は初めてのロケ。

それでも、2月の「涅槃会」の取材で、檀家さんたちに顔を覚えてもらっていたので、
着いて早々、みなさんが

「米さん、おはようございます~」笑顔で出迎えてくれるもんだから、これだけで、涙腺が緩みそうになってしまいました。


あと取材も数回って、思っているぶん、余計に。

・・・だめやなぁ、自分。。。



あらかた撮影も終わり、

「そだ、インタビュー、インタビュー」と思って、ふと周りを見たら、とても柔らかな印象のお母さんがいたから、


「すみません、一言、インタビューもらっていいですか?」

って聞いて、お話をもらいました。



そしたら、インタビュー後、私の左手の数珠を見て、


「私が作ったハメるものを・・・」


と言って、そのお母さんがゴソゴソと何やら出してきたと思ったら、

手作りのブレスレットを下さりました。

“手作りのプレゼント”って、今までもらったことがなかったもんだから、


一瞬、びっくりし過ぎて、

急な予想外の出来事に、あたふたしてしまって、

「・・・え? え?!いいんですか?

いやでも、これお母さんの大事なもんじゃないんですか?大事に持っていないと」と、

よくわからん受け答えをしてしまいました(苦笑)


それが、こちら。  奥のブレスレットです。

Dsc_0409_2 



今年で87歳になると言っていたお母さん。

家で色々作って、老人ホームとかに持っていっているそう。

お母さん自身も、娘さんに連れ添ってもらっていたから、年齢相応の体力なんだろうと感じつつ


・・・・なんだろう。


“モノをもらった” ということについての、嬉しいって感情ではなく、


ほんと偶然か必然かの出会いの中で、

数分の会話の中で、

お母さんの温かみがすっと入ってきて、

なのに、もう別れの時間が来て、

手には、そのお母さんの思いが詰まったブレスレットが残されているもんだから、

嬉しいのに、すごく胸が苦しくなった。



逢おうと思えば、生きている限り、逢うことができるのはわかっているけれど。



たまたま帰りが一緒になってした時、

その車が見えなくなるまで、ずっと傘をさして見送ってました。


アナウンサーやってんのに、
うまく表現できない、この感情。


嬉しさと、感動と、切なさに、耐えるのに必死になりました。

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